Netflixドラマ「ヴィンチェンツォ」での超悪役から「御史（オサ）とジョイ」での凛々しい韓服姿。
どんな役柄もかっこよく決めちゃうテギョンさん。
元祖モムチャン(鍛えられた)アイドルとして人気を博したテギョンさんは、JYPエンターテインメント退社後は俳優業に力を入れ、幅広い役柄をこなしています。
木村拓哉さんとの映画共演も発表されました。ますます目が離せません！
今回は2PMのテギョンさんの脱退理由、魅力である筋肉美や熱愛や結婚について紹介します！
テギョンの脱退理由は？
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まず、テギョンさんは2PMを脱退していません。
所属事務所を移籍したために脱退したと誤解をされがちなのですが、現在も2PMに所属しています。
テギョンさんは2018年7月それまで所属していたJYPエンターテイメントと再契約せず、新たな事務所に移籍しました。
2PMの他のメンバーは2018年1月にJYPと再契約したのですが、その時点でテギョンさんは兵役中だったため、再契約に関しては先送りされました。
除隊後JYPと再契約すると思われていましたが、ソジソブさんの所属事務所”51K”への移籍を発表したのでした。
”51K”は多くの俳優さんが所属している事務所です。
テギョンさんは、なぜ他のメンバーと違う選択をしたのでしょうか？
それはテギョンさんが将来を見据え、俳優としてやっていきたいと強く意思表示した結果だと思われます。
アイドルとして一生やっていけるとは考えにくいですよね。自分のこれから先を考えた時、今から俳優として幅広く活動していきたいと考えたのかもしれません。
テギョンさんの人生を考えた時、これも一つの選択だと思います。
兵役中ということでじっくり自分のことを考える時間があったことも、決断に影響があったのではないでしょうか。
所属事務所を変わった場合、グループを脱退することが多いのですが、メンバーのJun.Kが過去のインタビューでこのように言っています。
2PMは軍服務後、除隊したらメンバー全員でコンサートを開くことにした。1人もしくは2人が再契約しないとしても、グループは維持していく。
テギョンさんは違う事務所になりましたが脱退せず、この言葉通り2PMメンバーとして2021年6人全員でのカムバックに参加しています。
他のメンバーと違う事務所に所属しながらグループを維持できる形を実践したのは、K-POPではテギョンさんが初めてでした。
相当勇気のいる決断だったと思いますが、テギョンさんの行動はこれからのK-POPグループにとっても大きな転換点になったかもしれません。
2PMとしての活動は縮小していることは否めませんが、テギョンさんは今も2PMメンバーです。
テギョンの彼女は一般人！？結婚は？
（C)2020MBC
謙虚で気遣いができる性格のため、ドラマの共演者や芸能界からも大変人気が高く、共演した俳優たちは口を揃えて、テギョンの性格の良さを褒めています。
ビジュアルも才能も併せ持つテギョン、もちろん女性からモテないはずはありません！
2PMでは結婚を発表したメンバーもいますが、テギョンは現在、結婚はまだしていません。
2020年に一般人女性と一緒にいる姿がスクープされ、テギョンはこの女性と交際していることを公表しました。
一般人女性はテギョンより4歳年下の会社員。
2017年に交際をスタートさせ、テギョンが入隊中の間も、休暇の合間にデートをしたり、二人の時間を楽しんでいた様子が報じられています。
現在もこの彼女とは交際が続いているようで、結婚も近いかもしれませんね！
これまで少女時代のユナやパク・シネとの熱愛の噂が浮上していますが、交際を否定してたのは大事に思っている彼女がいたんですね。
テギョンが木村拓哉主演映画「グランメゾン・パリ」に出演！
2024年6月18日テギョンさんが、木村拓哉さん主演の映画「グランメゾン・パリ」に出演が決まったと発表されました。
すごいですねぇ！キムタクと共演です！
テギョンさん結構におわせてましたけど(笑)発表されてうれしいですよね！
2019年TBS系列で放送された大ヒットドラマ「グランメゾン・東京」を映画化。
もちろん主演の木村拓哉さんはじめ、鈴木京香さん、沢村一樹さん、及川光博さんなどドラマに出演していた主要キャストも出演。新たな物語が始まるようです。
テギョンさんは、木村拓哉さん演じるシェフ尾花と事あるごとに対立する、韓国系カナダ人のパティシエ・リックユアンを演じます。
映画でテギョンさんは母国語の韓国語に加えて日本語、フランス語の3カ国語を披露するようですよ。かっこいいです～♪
テギョンの腕の傷は元祖筋肉アイドルの証？
韓国芸能界の中でもトップクラスの美ボディと言われている2PMのテギョン。
テギョンの美しい身体が注目されるきっかけとなったのが、2PMの「Heartbeat」という曲のパフォーマンスです。
コンサートなどでエンディングに衣装を破るというパフォーマンスが話題になったこの曲は、2PMが野獣系アイドルと呼ばれるきっかけとなったと共に、2PMメンバーたちの肉体美が話題になりました。
中でもテギョンは、鍛えられた美しく分厚い胸板が注目を集め、モムチャン(筋肉)アイドルと呼ばれるようになります。
服破りのパフォーマンスをする予定がなかったステージでも、テギョン一人が服破りのパフォーマンスを披露したことがあるそうです。
他のメンバーから「どうして予定外のことをしたのか？」と聞かれ、「なんとなく(身体を)見せたかったから」と答えたというエピソードが！
ここ数年では、テギョンは自身がモムチャンアイドルとまだ呼ばれているのか、と苦笑していたこともあったそうです。
しかし、2023年にスキンケアブランド”ULU･OS”の広告モデルに抜擢され、CMではその美しい筋肉美を惜しげもなく披露している様子が話題となりました。
そんなテギョンですが、鍛えられすぎた筋肉のせいで、仰天のエピソードがあるのです。
日本での仕事の合間の休憩中に2PMのメンバーと腕相撲をしていたところ、”ボキッ”という鈍い音が部屋に響いたそう。
そのまま病院に行ったテギョンは、腕を骨折していたそうなのですが、お医者さんから「上腕二頭筋と上腕三頭筋の筋肉が急に膨張し、骨を圧迫して骨折した」と告げられたそうなのです！
また「筋肉量が多い人は腕相撲をすると骨折してしまうため、腕相撲をしてはいけない」と言われたそうです。
テギョンは急遽帰国し、その後接合手術を受け、無事怪我が完治したそうです。
しかし、腕相撲をした時に部屋に”ボキッ”という音が響き渡り、さらに腕相撲をして骨折してしまうなんて考えられます！？
2PMのメンバーたちはショックを受けてしまったようですが、マンネのチャンソンは「腕相撲の相手は僕ではない。」と話し、ファンを笑わせたそうです。
今では笑い話になっているこのエピソードですが、腕の筋肉が凄すぎるあまり、骨折をしてしまうなんて腕の傷はテギョンならではの仰天エピソードですよね！
まとめ
今回は、テギョンの脱退理由、結婚や現在の彼女について、またトレードマークでもある筋肉美について紹介いたしましたが、いかがでしたか？
アイドルだけでなく、俳優としても大活躍のテギョン。
現在はJYPエンターテインメントを離れ、51Kに所属しつつも、事務所の垣根を超えグループとしても活動しています。
アイドルとしてだけでなく、人間オクテギョンとしての人生を捉えての決断だったと思います。
最新ドラマ「ハートビート」でもウォンジアンさんとドタバタラブコメで癒してくれています。
半分ヴァンパイアで半分人間というなかなかニッチな役を演じてますよ。
日本でも人気の高い彼の活躍を、今後もチェックしましょう！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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