シンドンウク 難病回復した現在は?彼女・結婚は?出演ドラマ・プロフィール総まとめ!

韓国ドラマ
画像提供:OSEN

穏やかな風貌と柔らかな雰囲気で、見る人を癒してくれるシンドンウクさん。

ドラマ「浪漫ドクターキムサブ2,3」で整形外科医を演じています。

ここでも一歩引いたところで人との距離を取りながらも

患者には真摯に向き合う医師役を好演していますね。

今回はシンドンウクさんのプロフィール、難病の回復、彼女・結婚についてまとめました。



シンドンウクは難病から回復!現在はドラマで活躍

2010年入隊したシンドンウクさん。

服務中に突然倒れてしまいます。

診断の結果「複合性局所疼痛症候群(CRPS)」という

難病にかかっていることがわかり、一年間軍隊で入院ののち除隊となります。

この「複合性局所疼痛症候群(CRPS)」は慢性の神経障害疼痛

現在では完全に治癒することがない難病なんだそうです。

「僅かに服がすれるだけで激しい痛みを感じ

刺激がなくても強い痛み、焼けるような痛みが持続する。」

体が受けるすべての刺激を脳が痛みとして感じるそうです。

治療期間も長くなり、身体的にも精神的にも辛い病気のようです。

シンドンウクさんはのちのテレビ番組で

身体的苦痛だけでなく、精神的な苦痛、孤独感が本当に辛かったと話していました。

「カッターで切られているようだった」

「目が覚めると歯が折れていたし、腕が折れた。」

「弱気になり自分自身が可哀相に見えて、人々を5年間避けていた。

電話がかかってきても出なかった」

と話しています。辛かったでしょうね。

どれほど痛かったか想像するしかありませんが

本当に仕事復帰できるほどに回復して良かったと思います。

難病との5年間の闘病後

ドラマ復帰の前に初の長編小説「書きます、宇宙日誌」を出版しています。

そんな才能もあるんですね。

宇宙でのプロジェクトに参加していた主人公が

一人宇宙に取り残されて寂しさと飢えに苦労しながらも

地球にいる妻に会うために前向きな思考とユーモアで

数々の困難を乗り越えていく内容だそうです。

苦しい精神状態の中、このような前向きの文章を書くことは難しかったと思います。

逆に書くことで自分を鼓舞していたのでしょうか。

完治が難しいようですので、無理をせずこれからも演じてほしいと思います。

2023年秋に、薬を半分に減らすために初めて手術を受けたそう。その後は少し辛い時期を過ごしたようです。

手術前より薬が減ってくれていることを願います。



シンドンウクの彼女・結婚は?

年令的には結婚していて不思議ではない年令ですが

シンドンウクさんは現在結婚していません。

しかし2018年シンドンウクさんは事務所を通じて彼女の存在を認めています。

地方で勤務している9歳年下の漢方医の方だとのことです。

しかもシンドンウクさんのファンだったそうです。

ファンとスターがどのように出会ったのでしょうか。

めちゃくちゃ気になりますね。

彼女に関する詳細はないのでわかりませんでした。

交際が報道されてから時間が経っていますが、破局したとの情報はないので

今も仲良くされているのではないでしょうか。

シンドンウクさんも近年お仕事を順調にされているようですし

そろそろ結婚という嬉しいニュースがあるかもしれませんね。



シンドンウクの出演ドラマ

シンドンウクさんの知名度が一気に上がったのが

2006年の「悲しみよ、さよなら」。

その勢いで「ソウルメイト」で初主演となります。

その後も主演や話題作に出演しますが

作品に恵まれなかったり、裏番組が化け物(高視聴率)番組だったり。

またドラマ中歯列矯正で発音が不明瞭などベストな状況でなく

視聴率や人気に結び付きませんでした。

闘病後、2017年待ちに待った復帰作は「番人!~もう一度、キミを守る~」

その後何本かのドラマに出演し、ようやく軌道に乗ってきたかと思った時に

実の祖父から訴えられるという事件が起きます。

祖父の主張は一方的なものでしたが

この訴訟の影響でシンドンウクさんは出演予定だったドラマを降板しています。

何ともついてないことが多いと感じるシンドンウクさんです。

2020年「浪漫ドクターキムサブ2」/「私たち、家族です~My Unfamiliar Family~」

2021年「あなたに似た人」

2022年「私たちは今日から」

2023年「浪漫ドクターキムサブ3」

2020年以降は毎年ドラマに出演しています。体調もいいのかもしれませんね。



シンドンウクは出演ドラマ「浪漫ドクターキムサブ3」でキラリッ!

シンドンウクさん出演の大人気シリーズ「浪漫ドクターキムサブ3」が始まりました。

引用元:SBS

地方のみすぼらしいトルダム病院を背景に

繰り広げられる本当のドクターの物語を描くドラマ。

“神の手”を持つ天才外科医のもと

若き医師たちが成長していく姿を描いた韓国医療ドラマ韓国で

2016年に放送されたシーズン1と2020年に放送されたシーズン2

すべて最高視聴率27%を記録した、韓国代表シリーズドラマとなった。

私も大好きなシリーズです。

単なる医療ドラマではなく、人としての優しさ温かさ

命の大切さを大げさでなく愛を持って伝えてくれます。

毎回見終わると心が温かくなる気がしました。

これは脚本だけでなく、ハンソッキュさんの力によるものも大きいのではと感じます。

それにシンドンウクさん始めキャスト

スタッフ全員が引っ張られ一つになり、作り上げているのを感じますね。

アンヒョソプさん、イソンギョンさん、キムミンジェさんなど

前回からのおなじみの顔が見れるのが嬉しいです。

出典元:SBS

シンドンウクさんは骨オタクの整形外科医ペムンジョン医師を演じています。

シンドンウクさんのイメージそのままの優しくふわっと包み込むような医師ですね。

ご本人の辛かった闘病体験が

医師役で自然に患者さんに対する思いとして表れているのではないでしょうか。

とっても優しい目をしています。

シーズン2の最初の頃は、家族との関係から人とは関わらないように生きていました。

トルダム病院でキムサブや周りの人々と関わることで

少しずつ人との距離が近づいてきているような気がしました。

シリーズ3ではどんなペムンジョン先生に会えるのでしょうか。

シンドンウクのプロフィール

出典元: Copyrights(C) News1

名前:シン・ドンウク(本名:シン・ファシク) 신동욱
誕生日:1982年9月14日
学歴:国民大学演劇映画科
身長:186cm
血液型:A型
趣味・特技:ゲーム・スポーツ

2003年「KBSタレント20期公採」で芸能界に入ったシンドンウクさん。

同期にチョンギョンホさんやチヒョヌさんがいます。

2004年にドラマ「知ることになるさ」でデビュー。

その後もさわやかな外見、高身長なイケメンで話題となり

「悲しみ、さよなら」「ソウルメイト」「星をとって」「銭の戦争」などに出演します。

シンドンウクの難病・結婚彼女・出演ドラマのまとめ

長く苦しかった難病との闘病を乗り切り

ドラマで柔らかくさわやかな笑顔を見せてくれるシンドンウクさん。

「浪漫ドクターキムサブ3」で会えるのが本当に嬉しいです。

病気のことを知って、大変な想いをされて今があるんだとじわっときます。

これからも体に注意しながらずっと演技を続けてほしいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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