韓国のミュージカル界で、10年以上もの間最もチケットを得ることが難しいと言われているジュンス。
2004年東方神起のメンバーとしてデビューし、グループ脱退後はミュージカル俳優として歩んできました。
超人気アイドルからミュージカル界の大スターとなったジュンス。
今回は、日本デビューしたころから見てきたシアジュンスこと(私とするとこちらの方が愛着あるのですが)ジュンスの性格や魅力、プロフィール、ミュージカルの経歴を見てみたいと思います。
ジュンスは超寂しがり屋!
ジュンス君、普段はよく笑ってよくしゃべるので、明るい性格だと思われています。
実は超寂しがり屋だと、双子の兄ジュノと友達たちに暴露されています。
テレビのトーク番組で元ルームメイトのイムヨンピルに
「ジュンスが毎日電話をかけてきて、僕の彼女に誤解された」
「ビジネスミーティングにも一緒に行こうとする」と暴露されました。
イムヨンピルが香港で会議があったとき、なんと香港までしかも会議にまでついてきたそうです。
香港まで行って、一人でホテルにいたくなかったと話していましたが、元々なんで香港まで着いていくんだ?キムジュンス!
兄ジュノも「ジュンスは一人でいられない。さみしがり屋だ」と話しています。
これに対しジュンスは
「今は、一人の時間も楽しむことができるようになったが、以前は確かに一人が嫌な寂しがりだった」と話していました。
私は彼を長年見てきましたが、これほどの超寂しがりだったとは、全く知りませんでした。
でもやりすぎでしょう(笑)
ジュンスは超寂しがりだけど超魅力的!
”純粋””無邪気”と”プロフェッショナル””努力”が共存しているのが一番の魅力といえるのではないでしょうか。
それも普通のレベルではなく、両極端ともいえるレベルでの魅力です。
ファンに思いっきり愛嬌を見せて癒してくれるのもキムジュンス。
一方、心の深いところに響いてくる優しい歌声と激しいダンスで私たちの心を揺さぶるのもキムジュンスです。
東方神起でデビューした頃は、人気を獲るためにわざと可愛い振る舞いをしているのではと思ったりしました。
当時はそれが魅力でした。
でもどんなにメンバーにいじられても、本心からそれを楽しんでいる無邪気な笑顔、何年経っても変わらないユーモラスで茶目っ気たっぷりなその姿。
やっぱり心から応援するに足る「癒し」「魅力」だと私は思いました。
ジュンスの大爆笑は、ほんとに”大”爆笑なので、こちらまでつられて大爆笑。
元気になってしまいます。
そんなやわらかい表情を見せながら、パフォーマンスでうならせるところがキムジュンスの凄いところ!
独特の高音ハスキーボイスでの圧倒的な歌唱力。ジュンスのサビ部分での表現力は圧巻です。
歌を歌うことが本当に心の底から大好きなんだと私たちによぉく伝わってきます。
あの可愛いジュンスのどこからこんな声が出るんだろうと、何度も感動したものです。
それはわずか12才で練習生となり、最初は音痴だったのを懸命に練習を積み重ねて努力してきた結果でしょうね。
自分のやりたいと思ったことには、周りからどう思われても真摯にひたすら真摯に愚直に取り組む。
それが、ジュンスの一番の魅力だと私は思います。
JX 2024 CONCERT < IDENTITY > in Seoul 20241110 XIA 김준수 Proud pic.twitter.com/RsTxlDL1WU
— kunstnxia (@kunstnxia) November 13, 2024
2024年12月14,15日埼玉ベルーナドームでのジェジュンとのデビュー20周年のJXコンサート。
変わらぬ歌声、可愛さ♡ うれしかったです。
いえ、ここまでの道のりを感じさせる大人の男?になってましたね。
肩幅が大きくなり、体もがっちりした点はお・と・な(笑)
歌声は変わらず、より深みを増し、ジュンスは”アーティスト”となっていました。
ジュンスのミュージカル経歴
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東方神起を脱退し、JYJとして3人でカムバックする準備をしていたときに、ジュンスにミュージカル「モーツァルト」のオファーがあったそうです。
最初は断るつもりでしたが、台本を読んで気持ちが動いたようです。
この頃のジュンスは韓国芸能界において全く動きの取れない居場所のない状態でした。
そんな彼の思いが、強く自由を求めるモーツァルトのセリフや歌と重なったようです。
出演を決めたジュンスでしたが、今まで超人気アイドルだった彼が、突然ミュージカルの世界で4人でのキャストとは言え主演を張ることになりました。
当然ミュージカルファンからの超激しい反発、冷たい視線があったそうです。確かにそれは理解できますよね。
かなりのプレッシャーだったとのちに話していますが、どれほどの重圧だったかと思うと、よくそれを乗り越えてくれたとジーンときます。
それからも試行錯誤し努力を重ね、自分だからこそできるスタイルを模索し続けました。
その熱い思いが成長につながり観客に伝わり、「エリザベート」「デスノート」「ドラキュラ」とキムジュンス独自の役柄を演じて好評を得るようになりました。
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歌を歌うことが大好きな彼だから、前に進むことだけを考え続け、それが報われたのでしょうね。
ジュンスのミュージカルは何度も再演され、彼自身も作品も進化し続けています。
ジュンスのプロフィール
本名:キム・ジュンス (韓国語 김준수 / 英語 KIM JUNSU)
生年月日:1986年12月15日
身長:176cm
家族関係:両親、兄
血液型 B型
双子の兄ジュノがいます。ジュノの方がイケメンな気がしますが、私は可愛げのあるジュンスの顔が大好きです。
小学生の時にH.O.Tを見て歌手に憧れ、12才の時にエスエムエンターテイメントの練習生に合格。
それから6年間練習生として歌とダンスのレッスンに励みます。
2004年東方神起として、ジェジュン、ユノ、ユチョン、チャンミンと共にデビュー。
メンバーそれぞれがソロで歌える歌唱力、そして5人の美しいハーモニーで瞬く間に韓国、日本、アジアで大人気となります。
日本でも2005年にデビューを果たし、歌のうまさ、日本語でのトーク力の高さで次第にファンが増えていきました。
深夜の音楽番組から、徐々にゴールデンに出演するようになってきて。心から嬉しかったですねぇ。
日本語は本当に最初からきれいに話していました。
コメントは決まっていたのかもしれませんが、片言でなく、とってもきれいな発音で驚いたのを覚えています。
長い間の努力が実り、日本での人気が最高潮になった2009年に、ジェジュン、ユチョンと共に東方神起を脱退してしまいます。
事務所との契約等が原因でしたが、これほどのショックはありませんでした。
あれほど頑張って努力してきて、ようやく日本で認められてきたのになぜ今??と泣けてきました。
3人が脱退してからのユノ、チャンミン2人での東方神起の躍進は目覚ましいものがありましたね。
まとめ
10代後半から20代前半を人気絶頂の超アイドルで過ごしました。
そこから紆余曲折を経て、違う場所でも大好きな歌とダンスで今も多くの人たちを幸せな気分にしてくれるジュンス。
東方神起の頃は、とっても可愛いくて愛嬌があるのに歌がうまいというギャップが人気の秘密でもあったと思います。
今は年令を重ね苦労をしてきた分、深みのある強さを知る優しさを持つ大人の男になったと感じます。
初期の頃から母目線で見ている私には感慨深いものがありますね。素敵な男性になってくれました。
これからもこうして観ることができることを願っています。
これからますます活躍し、明るい声で大爆笑するのをみていきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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