40歳を過ぎ「熱血司祭」でブレイクし、「白雪姫には死を」で再び注目されている遅咲き俳優のコジュンさん。
ガサツな刑事、悪徳事業家の元暴力団。
こういう役が似合う顔してますよね、確かに。
でもこんな風貌?で、主人公に負けない存在感を出しちゃうのがコジュンさんなんです。そこがたまりません!
「白雪姫には死を」でも、私の中ではピョンヨハンさん超えに気になってしまった、コジュンさんの結婚、恋愛下手との噂はほんと?プロフィールについてまとめてみました。
最後までお読みくださいね♪
コジュンは結婚してる?
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現在46才のコジュンさん、結婚はしていません。
年令的には結婚していても不思議はありませんが、長い下積み期間があったからでしょうか。
ご本人も2019年「熱血司祭」でブレイクした後のインタビューで、これまでは経済的にも難しくて結婚は考えられなかったと言っています。
ということは、俳優として確立してきた今は、結婚を意識しているということですかね?(笑)
コジュンの結婚観は?
以前は結婚しない主義だったそう。誰かを好きになればなるほど責任も大きくなりますよね。
自分はその責任を取れるのか、相手を大事にできるのかって考えたら、まだ準備ができてないと感じていたと話していました。
深く考える方なんですね。確かに若いときは勢いで結婚できちゃうこともありますが、次第に慎重になっていくのは、世界中同じなようです。
でも年令を重ねることで考え方が変わってきたようで。
それには家族からのプレッシャーも(笑)
確かに2024年の結婚に関するインタビューでも、結婚に関する意識が変化していると答えていますよ。
以前は、結婚どころか結婚式自体も否定的だったコジュンさん。
コジュンさんの意識を変えた要因の一つは妹さんの結婚式にあるようです。
「祝う時間は短いのに、忙しい中みんなに来てもらうなんて、結婚式はしなくてもいいかなと思っていた。妹がハワイで親族だけのスモールウェディングをしたがそれがとてもよかった。愛する人が挙式したいと言ったら必ずする」
コジュンに彼女は?もしかして恋愛下手??
2001年に映画でデビュー、その後7年ほどのブランクはありましたが、今まで熱愛の噂は一度もないコジュンさん。
もちろん、何人もの女性とお付き合いはあったようですが、振られることが多かったとか。
本当ですかぁ!?
ちょっと硬そうに見えながら、ちょっとした抜け感が何とも言えず、そのギャップに女性はやられちゃうと思うのですが??(私は大好きなんですけどね、こういうタイプ←余計な情報でした)
高校生の時男子ばかりで固まってた人たちっていませんでしたか。
恋愛より男同志ワイワイ言ってる方が楽しいって感じの男子たち。
私が思うに、コジュンさんってそんなタイプな気がします。
なぜかというと…
何も言わずにじっと一緒にいるだけでも情緒がつながっているような感じを与える方が好きなのだそうです。
好きなタイプの女性はこんな人と言っているコジュンさん
「言葉に出さなくても、僕の気持ちはわかるよね。僕らの気持ちは同じだよね」
と思っていると思うのです。
・想いが大きくなればなるほど、上手に言葉にできなくなる
↓
女性ってやっぱり言葉にしてほしい
・女性のさりげない愛情表現に対して??だった
↓
”女性”がどんな風に感じ、何を期待してるか求めてるのかを読み取れない
結果、人の気持ちがわからないの?などと言われて振られてしまう。
OH! MY GOD!!
やっぱり常に男同士で固まってた思考でしょう?(笑)
でも恋愛はしたいというコジュンさん。
きっとたくさん学んだと思うので、これからは女性の求めているものを先回りできる恋愛をしてほしいです。
まぁそれより、年令的にも落ち着いたいい恋愛をしてほしい←切望
コジュンのプロフィール
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名 前:コ・ジュン
生年月日:1978年 12月 8日
身長/体重:184cm, 73kg
職業: タレント、俳優
家族:両親、兄、妹
学 歴:ソウル芸術大学
子供の頃は神父さんになろうと考えていましたが、修道院に入った年に異性に目覚めて諦めたというコジュンさん。
コジュンさんを観ていると、まじめな役でもなんとなく笑いが出てきちゃう私なのですが、コジュンさんのこんなつい吹き出しちゃうかわいさを感じてるのかも。
高校3年生の時に、大学の卒業公演ミュージカルから俳優を目指そうと、ソウル芸術大学に進学。
2001年にチョスンウさん主演の「ジュナ&ワニ」で映画デビューします。
でもこの映画で挫折し、それから7年間芸能界から離れることに。
その間全く違う仕事をしていましたが、やはり俳優という仕事を諦められず一人でずっと練習していたそうです。
そして2008年、映画「過速スキャンダル」で俳優復帰、それからは映画、ドラマと多くの作品に出演。
また2015年に芸名を、本名のキムジュノからコジュンに変更、その頃から目立つ役柄を演じるようになっています。
名前を変えたのは、同名のコメディアンの方と間違えられることが多かったからだそう。
それで母方の姓”コ”にし”ジュノ”だと平凡だと考え、個性的な”ジュン”にしたそうです。
そして2019年「熱血司祭」でのブレイクで、一躍俳優として有名になったのです。
苦節18年!結婚どころではありませんね!
ここからバラエティ番組での機転のよさ、他の出演者との絡みの上手さで、俳優以外の分野でも活躍しています。
そして2024年、ピョンヨハンさんど共演した「白雪姫には死を-BLACK OUT-」で再注目されてます!!
このドラマメチャクチャ面白かった!
小さな村での死体のない二つの殺人事件が複雑に絡み合って、すべての人が怪しい、そして人としてサイテー!
コジュンさんはソウルから左遷されてきた刑事役。
最初は相反しあってた2人がピョンヨハンさんの無実を晴らすために、バディとなっていく過程はジーンと来ます。
ここでもやっぱりコジュンさんは、男だらけの場所が似合ってるなぁって(笑)
抑えた演技のピョンヨハンさんが素晴らしかった!
ピョンヨハンさんの詳しい記事はこちら↓

まとめ
デビューしてから18年間を経て大ブレイク、今もその存在感を発揮しているコジュンさん。
刑事、危ない系の役がぴったりなのですが(実際悪役ばかりの時期もあったそう)
どこかくすっと笑わせる演技、雰囲気の抜け感がいいと思う方がたくさんいるのではないでしょうか。
私は、ちょっとアヒル口のところが、肩の力を抜かせてくれるところかなと勝手に思っています。
そこがいいんです!
これからも遅咲きコジュンさん、応援していきます!!
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